お知らせ 2023.01.13

【News】薬と健康の週間 2022

“ 薬と健康の週間 (2022年10月17日~10月23日)„ とは、「医薬品を正しく使用することの大切さ、そのために薬剤師が果たす役割の大切さを一人でも多くの方に知ってもらうために、ポスターなどを用いて積極的な啓発活動を行う週間」(厚生労働省HPより) です。 この期間に合わせて、つばさ薬局各店で行いました様々な取り組みについて、ご紹介いたします。

松陽台店

 薬と薬局に関する〇✕クイズを行いました。

 比較的若い方や男性にも参加していただき、これまでにはない反応もみられ、盛り上がりました。

 とても簡単なクイズにしたつもりでしたが、難しかったという感想が多く、反省点です。

 門前でないと薬は受け取れないと思っていた方や、処方せんがないと立ち寄れないと思っている方もまだまだ多い印象でした。いい気づきにもなりました。

長町店

 毎週木曜日にくすりの相談会、健康〇✖クイズ、手洗いチェックを実施しました。

 写真は、仙台南健康友の会から握力計、体脂肪計をお借りして測定会を実施したものです。

 測定後は、新聞紙を使用した握力を鍛える方法を紹介し、参加者と一緒に行いました。

泉店

 待合室にて、「いきいき生活するためのチェックシート」を利用して、フレイル・サルコペニアの啓発を行いました。

 栄養補助食品のサンプルも配布しました。サンプルを配布した方が、購入をしていく場面もありました。

 フレイル・サルコペニアの意味を初めて知ったとおっしゃる方も多く、さらに啓発していければと思います。

多賀城店

 栄養面からの「フレイル予防」をテーマにし、栄養補助食品コーナー、フレイル予防ポスター、待合室・渡薬時のフレイル予防簡易チェックを行いました。

 栄養補助コーナーは大変好評で、掲示や商品を多くの患者さんに見てもらえました。

古川店

 「ロコモ度テスト」「キラパタ体操」を行いました。

 「ロコモ度テスト」では強風の中、数名がテストを実施しました。40代から80代まで、ほとんどの方がロコモ度0で問題なしでした。

 もはや定番?となった薬剤師の「キラパタ体操」。体操前の脱力タイムでは、肩に力の入っていた方も、薬剤師の指導により魔法のように力が抜けていました。和気あいあい、楽しく体操で体を動かしました。

若林店

 今回は 「オーラルフレイル」をテーマとしました。

 咽頭機能チェックシートを使用し、来局した75歳以上の方を対象にアンケートを行いました。

 参加者の中に、咽頭機能の低下が疑われる方、むせが気になるとご相談された方には「とろみ調整食品」を紹介し、サンプルをお渡しました。

 咽頭機能の低下が疑われる方は22名中2名でした。オーラルフレイルの冊子等の配布も行いました。

中新田店

 フレイル予防と頭痛体操、口腔体操について啓蒙を行いました。

 骨密度計もお借りしてご自身のチェックに役立ててもらいました。

 かかりつけ薬局・薬剤師の啓蒙も併せて行いました。

船岡店

 秋の味覚(食事)・糖質に関しての掲示を行いました。

 調剤待ちの患者さんたちの多くが興味を示していたようです。

玉川店

 待合室での減塩コーナーを設置、またカウンターでの減塩チェックと結果をもとに減塩へのアドバイスを実施しました。

松島店

 「血糖管理」にポイントを当ててパンフレットのコーナーを設けました。

上杉店

 冬の3大感染症をテーマとして、 感染予防 の方法や 脱水症状予防 の経口補水液の作り方等の説明を行ないました。