社員インタビュー

Interview

「仕事も大事、子供も大事」

薬剤師になったからには資格を活かして仕事をしたい、でもいずれは子どもを持ちたいと考えている方もいると思います。私は育児時間を頂き授乳に通いつつ仕事をしていました。仕事に集中している最中に保育所から授乳に呼ばれ、授乳後は泣く我が子を置いて職場に戻り、「熱が出た」と保育所から呼び出される。毎日あわただしく、仕事も家庭も思うとおりにいかない中、職場の方から様々な励ましやアドバイスを頂き、お休みなどの勤務上の配慮もしていただきました。
毎日子供の成長を楽しみながら、遅番業務や朝会学習、症例検討など必死にこなしたことを思い出します。私が今も頑張れているのは、子育てでいっぱいいっぱい、誰の手でも借りたかったあの頃の自分を支えてくれたのが「つばさ薬局」だからと思っています。

Sさん

薬剤師

社員インタビュー1
社員インタビュー2

「私はこうして在宅療養支援認定薬剤師になりました」

今の時代、子育てをしながら働くお母さんは増えていますが、薬剤師は専門職ですので学び続けなくてはなりません。では何のために勉強するのか。私の認定取得のきっかけは、日本在宅薬学会の学術大会に参加した事でした。薬剤師として患者さまを支えるというビジョンを実現するための手段が、この学会の認定取得の過程にあると確信しました。ちょうど管理薬剤師の任期を終えたところで、研修や出張の費用面で会社からのサポートもあり決意することが出来ました。
取得にあたり、症例の提出や試験勉強など乗り越えなくてはならない壁がいくつもありましたが、同時期に外来がん薬物療法認定薬剤師の取得を目指していた職員がいたのも大きな励みになりました。長男が勉強している隣で勉強したことがいい思い出となっています。

社員インタビュー3

「事件は家で起きている」

つばさ薬局で在宅訪問に関わるようになって、薬局では知りえない患者さまの別の面をたくさん見るようになりました。薬や病気に関わる問題に加えて、生活面での支障や心配ごとなども含めて患者さまやそのご家族を支えていかないと根本的な解決にならないと強く感じました。認定の取得はゴールではなく、あくまで通過地点です。薬剤師にしかできないことを確実に遂行し、また薬剤師でもできることを1つでも多く増やすことで、多方面から患者さまを支え、薬剤師の在宅での関わりが患者さまにとって有益なものとなるよう努力していかねばと感じています。

社員インタビュー4

「地域の平和は、つばさ薬局が守る」

地域にはまだまだ私たちの目に見えていない問題がたくさんあります。私は学校薬剤師をしていますが、子供たちの目線はとても大切な地域の意見であり、地域を作る子供たちの成長を見守り、子供たちが安心安全に暮らせる地域となるようお手伝いできればと考えています。
そして、私一人ではできることに限界がありますので、つばさ薬局の薬剤師・職員全体がひとつとなって地域に貢献できるよう教育・育成に関わり、地域で生活する方・働く方がみな協力して地域を支えていけるような顔の見える関係づくりに力を入れていきたいと思っています。