お客さまへ 2025.01.01

2025年 謹賀新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。つばさ薬局をご利用いただき、御礼申し上げます。

新型コロナ感染症は4年半が経った今も安心はできません。地域の皆様には、引き続き健康に留意されますようお願いします。

昨年の元日に能登半島沖大震災が発生し、復旧が満足に進まない中で、9月には豪雨、洪水の二重被害に襲われました。被災された方々に心からお見舞いを申しあげます。この間の感染症の蔓延でも、また災害被害後の医療、介護、保健行政の脆弱さで被害が拡大しました。「安心して、健康で、住み続けたい」という切実な思いが尊重されなければなりません。

昨年10月から長期収載医薬品(いわゆる先発医薬品)への選定療養費制度が始まりました。先発薬を希望する患者様には保険とは別に自費の支払をさせられる仕組みです。薬局では煩雑な仕組みへの対応、長らく続く薬品の供給不安定で薬品の確保に日々追われる毎日です。高額な保険料負担の上に、こうした保険の範囲を狭める制度は、国民皆保険制度の崩壊につながるもので断固反対します。

さて、先日、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞されました。被爆体験を語り継ぎ、核兵器のない世界の実現に向けた取り組みが評価されました。つばさ薬局では、わたしたちの「つばさ宣言」に平和な社会の実現を掲げ、開設以来職員の原水禁世界大会への代表派遣を始め戦争のない平和のために活動してきました。今後も宮城県の被団協の方々と一緒に核兵器のない世界の実現に向けて取り組んでいきます。

地域の皆様が、安心して健康で住み続けられるよう、皆様の健康づくりに貢献し、かかりつけの薬局として身近で頼りにされる存在になることを目指して、職員一同取り組んでまいります。本年もよろしくお願いいたします。

一般社団法人みやぎ保健企画代表 荒井 正美