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第46回日本薬剤師会学術大会に参加しました。

2013.10.15 18:48
 9月22日、23日に行われた第46回日本薬剤師会学術大会に今年も参加してきました。今年は日薬120周年記念という節目の年だったためか、大阪という大都市開催のためか大会には1万5千人を超える薬剤師、薬学生等が参加したそうです。まだ残暑が厳しい西日本でしたが、初日から多くの分科会で立ち見が出たり、ポスター会場が歩けないほどの混雑になったりと、気温以上の熱気が会場内を包んでいたと感じました。

 つばさ薬局からは金田社長を含めて、7名の薬剤師が今回参加しました。今年は私もホームページ委員として気合を入れて全員集合の写真をしっかりと取ってきましたよ。


 発表者はつばさ薬局古川店の後藤陽子さんのポスター1演題だけでした。発表内容は「自己分析表を用いたリスクマネージメント」という題名で、これまで古川店で行ってきた調剤ミスに対しての自己分析表が職員の意識としてどのような影響をあたえているかをアンケート集計したものです。以下、後藤さんの感想から抜粋しました。

「ポスターの示説は初の体験で、たどたどしく終わった印象もありますが、精一杯出来、他県の薬剤師の方から、共感を得られたことが少しの充実感になりました。古川店職員の皆さんに支えられ、演題参加することができました。大変感謝して、嬉しく思っています。温かいチーム内で働けることを感謝し、一日一日をミスゼロを目指しながら働きたいと思っています。」


 今年の日薬学術大会では薬剤師も関わる9つの学会(日本薬学会、日本社会薬学会など)との共催シンポジウムが行われたことも目新しいことの一つです。私は「日本くすりと糖尿病学会」のシンポジウムに参加しましたが、日常の糖尿病患者様への服薬支援だけでなく、生活支援などとても興味深く、すぐにも実践できる内容がとても印象に残りました。薬剤師はジェネラリストである一方、自分の得意分野、興味のある分野を伸ばすことが、今後求められるチーム医療で薬剤師が必要とされるためにもとても重要であることを改めて感じました。


 日薬学術大会のお楽しみ、「機器展示」「薬品展示」もしっかりとチェックしてきました。今年、目立っていたものはなんといっても「電子お薬手帳」ですね。とくに、すでに大阪府単位で始まっている「e-お薬手帳」はとても興味深い内容でした。薬局窓口で端末にデータを入れるだけでなく、薬の明細書にQRコードを入れることで後日の登録も可能になるそうです。震災の時にお薬手帳が役だった話を聞きますが、非難時に持ち出したものとして携帯端末をもっていた方が多かったということに着目したようです。高齢者のスマホ普及はまだ先の話のような気がしますが、時代が変わるなかで重宝されるシステムになるかもしれませんね。

 このように2日間の短い期間でも、振り返るといつまでも書き込みそうなので、この辺で私からの報告は終わります。つばさ薬局では「学会伝達学習会」を企画し、学会参加した方から興味深かった内容についての報告をしてもらっています。職員が対象ですが、もしこれを見て聞いてみたいなぁと思った薬剤師さんや学生さんがいましたら遠慮なくご連絡ください。

 日薬学術大会は日常の業務で煮詰まった仕事のヒントになったり、全国の薬剤師の悩めは皆同じだなと共感できたりする、そんな気軽に参加しやすい学会だと思います。来年は開催地が山形市ということで、普段参加できない方でも日帰りでも参加できますし、多くの職員を連れだって参加できればよいなぁと考えています。
以上、薬剤師教育育成担当、ホームページ担当の阿部からの報告でした。
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